なぜイルカ猟は問題なのか

我々活動家が太地のイルカ追い込み猟に反対する要点は非常に明快である。
何隻もの漁船が大きな金属音を立ててイルカの群れを入り江に追い込み、彼らを恐怖と混乱に陥れる。野生動物である彼らを耐え難い苦しみを与える方法で殺害する。殆どが長時間の苦しみの中、家族の前で殺されてゆく。これは日本の伝統文化などではなく、単なる地方の悪習である。
容姿端麗な若いイルカは家族から引き離され、世界各地の水族館に高値で売却されてゆく。彼らは狭隘な檻に監禁され、人間の娯楽のためだけに死ぬまでくだらない芸を強要される。このような「水族館」と呼ばれる動物虐待施設が日本には50以上も存在する。
すべてはビジネスである。
日本が文化的後進国と呼ばれて弁明ができないのは自明のこと。ブルーシートを入り江に被せて事実を隠蔽することが、国家の尊厳を守ることなのだろうか?
このようなことは文明社会では絶対に許されてはならない行為であると信じている。私がイルカ猟が非人道的で残酷だと主張する根拠もここにある。

 

 告知:

11月24日(土曜日)東京にて「太地のイルカ猟と日本の調査捕鯨に反対するデモ行進」を行ないます。どなたでも自由に参加できます。

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