今日はいろいろなスマホアプリを試してみた。個人的にちょっと面白い経験だったのでいくつか忘備録も兼ね、気づいた点を整理しておきたい。 Cheeseというアプリは一種の出会い系アプリのようだが、実態はサクラを使って顧客から相場の倍近い利用料を搾り取る…
雪だるま
約10分で完成! 赤い眉毛は玄関で見つけた二本の鷹の爪、帽子はお椀、目はグリンピース、耳はキノコ、鼻はボトルのキャップ、腕はお箸、そしてお腹には半分のニンジン。
彩礼とはなにか 私が経験した彩礼 買妻行為を正当化する中国人の論理 彩礼は新しい陋習である もしあなたが彩礼を要求されたなら 中国人女性と結婚を考えている方へ 参考:中国各地の彩礼相場 彩礼とはなにか 中国の彩礼(Cǎilǐ)は「結納」と日本語に翻訳さ…
「僕はいつまでも夢を追い続けたい。人は世の中に何かを残すために存在しているからだ。」 テレビでロサンゼルスの駅に置かれたピアノを弾いた初老の老人がこう答えていた。ハレルヤ、ハレルヤと歌っていたので教会の讃美歌なのだろう。その姿は世界のすべて…
「小中華」という表現がある。かつて韓国人が自らを表現した言葉だ。 明確な国家や国境の概念のあった時代以前、属国である朝鮮は中華圏だった。この中華圏というのは、漢字と朱子学と封建秩序を共有し、事大主義を国是とし、科挙を持って国家を統治し、中国…
コロナ禍の中で重症化し入院し、亡くなってしまった方たちは絶望的だったと思う。本当に孤独で苦しかっただろう。呼吸もできず、孤独の中で亡くなっていく状況は察するに余りある。 今もどこかで人工呼吸器の機械音のなる中で涙を流している方、天井を見つめ…
本当に暗い気持ちになる。コロナでの監禁生活が1年を過ぎ、昔の楽しい思い出や苦しい思い出、悔しい思い出などがフラッシュバックするようになった。 僕に良くしてくれた友人たちには心から感謝する。優しくしてくれた女性たち、本当にありがとう。信頼して…
はじめに 先月20日に離任したアメリカのハリス元駐韓大使は、日本出身だという点により韓国のメディアから長年ターゲットにされていた。彼は韓国人について、「人種を問題視する人々に大変驚いた」と語っていた。 「復讐であり差別ではない」 一方、韓国人…
「人生山あり谷あり」とはよく言ったものだ。 1995年7月から2005年7月は紆余曲折はあったにせよ、自分を成長させるための貴重な10年だった。韓国の国立大学院に合格し、奨学金を取得することもできた。北朝鮮に旅行し、国際会館で様々な国の留学…
これは昨日散歩した時に撮った一枚。 そういえば、猫を撫でたのは約1年ぶりのことだ。初対面なのに、おなかを見せて甘えてくれた。この感触、ぴょんたんのおなかはぶにょぶにょして毛もフワフワだが、この猫さまのおなかは硬くて毛もゴワゴワだった。
私には、詳しく覚えているものもあれば、ほとんど覚えていないものもある。 2007年に日本に帰国した後、実は私は2度中国に行っている。1度目は8月。2度目は10月。2度目の旅行は忘れもしない武漢への旅行だった。しかし、1度目がほとんど思い出せ…
じつは私は何かのリーダーになるのはあまり向いていない。向いていないのに、昔からいつも何かのリーダーになりたがった。無謀にも生徒会長選挙に出馬して、見事に落選したこともある。 私には組織力もないし、根回しも上手くはない。決定的なのは、それほど…
私の中国語は中国に10年も住んでいたにしては自慢できるものではない。それでも、CCTV国営ニュースは聞いて8割程度は理解できる。中国人と文字チャットで会話をする限り、外国人であることはまずバレない。音声会話の場合は、私の中国語があまりにおかし…
私はこれまでにかれこれ計3回中国に住んでいる。1度目は大学院を卒業した直後、日本語教師として遼寧省へ(1999年~2003年)。2度目は外務省の駐在として北京市へ(2004年~2007年)。3度目は再び日本語教師として山東省と山西省へ(2…
私は「東京オリンピックまでに帰国出来たら万々歳だ」と思ってもいたが、それさえもあり得ないだろう。そもそもオリンピックが実際に開催されるかどうかも分からないし、学期の途中で中国の行政府が邀请函を発行するなど想像しがたい。 「(去年の)3月には…
私が体験した「人民裁判」のことである。 十年前に私が離婚した時、中国人の元妻は私の悪口を所かまわず言いふらし、自分側の陪審を増やしていた。遠方から友人を連れてきては私の前で「罪状」を並べることも全く躊躇しなかった。その様子は私が以前テレビで…
他人には一切話したことがないが、私は韓国に留学していた時にアメリカ人の彼女と付き合っていた。コロンビア大学の学部生で笑顔が可愛いコリアンアメリカンだった。私は英語を話していなかったので、彼女は私が英語を話せないと思っていたと思う。彼女はい…
久しぶりに面白い映画を観た。そのまま見続けるのが惜しくて何度も途中でポーズした。 この映画の制作方法は非常に特殊だ。主人公のコンピュータを映画の中でそのまま反映している点も興味深かったが、より興味を引いたのは、交差する父親の心理模様。16歳…
だましのパターンと対策 なぜ中国人は日本人をだますのか 生活の中で学んだ近代史 儒教思想と面子 経済格差 「息をするよう」に人をだます中国人 だましのパターンと対策 中国在住の日本人や日本人旅行者は中国や韓国では高い頻度でだましの被害に遭う。中国…
「中国に帰りたい」 これは現在日本で待機している千名を超える日本人大学教員の共通の願いだと思う。 そもそも「外教」は中国にいなくては自分の能力を生かせない。「オンラインでも十分できる」という意見もあるが、それは間違いだ。それを知っているから…
深夜に放映されていたこの映画。それを何気なく見ていたら、それは背筋も凍る恐怖映画だった。30分ほど見た後、「このまま寝入ったら絶対悪夢を見てしまう」と確信し、そのままテレビを消した。サンドウィッチマンのラジオ番組を聞きながら静かに寝入った…
「コロナの中、先生たちは毎日何して過ごしてるの?」 恐らくコロナ禍の日本に取り残された日本人教師でこの質問をされなかった人はいないだろう。真面目な先生は冬休みの間も教材の準備などをして過ごしているらしいが、私はそんなことはしない。休暇中はで…
BS1スペシャルで1980年生まれの青年哲学者、マルクス・ガブリエルの特集をしていた。「唯物論は世界の敵」と本人が言っていたとおり、ガブリエルの思想はマルクス・レーニン主義哲学とは微塵も相容れぬ思想だということが分かる編集内容だった。観念…
私が上海から小松に帰国したのは2020年1月20日、武漢がロックダウンする前日の中国東方航空の国際便だった。あの時、小松空港の税関の職員から「武漢で疫病が流行しているらしいですね」と聞かれた。そういえばそういう話をニュースで見たことがあっ…
アニマルライツの活動のひとコマ。 以前、 「〇〇さん(私のこと)は何か国語も話せるそうですね。じゃ、今回フランス語の翻訳お願いします。」 こうアニマルライツセンターの事務局長からサラリと言われたことがあった。なに、この流れ? 私はフランス語が…
私自身も一時すっぽりと身を投じたことのあるアニマルライツ運動。活動を始めると同時に多くの西洋人活動家(中には著名な活動家もいる)たちが急に私に親しげに接してくることは嬉しくもあり、しかし同時に非常に居心地が悪くもあった。 自分自身、感覚的に…
もしぴょんたんがいたならば、毎日抱っこしてあげるのに。 デブなお腹を優しくなでてあげるのに。 いっぱいいっぱい遊んであげるのに。 おいしいご飯をたくさんあげるのに。 絶対もうペットショップで留守番なんてさせないのに。
一般論にしていいのかわからないので、あくまで個人的経験値として述べてみる。 日本人にとって、韓国語は中国語よりはるかに簡単な言語だ。私は韓国で1年間交換留学して、直接大学院に入学することができる語学力を身に着けた。初めて韓国語に接したのは2…
自分の50年の生涯を振り返り、これまで経験した「人生の地獄ワースト8」を挙げてみた。 元妻からのハニートラップ、結婚生活での虐待と搾取(2004年ー2010年) 交通事故とその後遺症、失業、経済的困窮、訴訟(2005年ー2015年) 在中国大…