一日養猫終身想猫

YI RI YANG MAO ZHONG SHEN XIANG MAO

本当に韓国語は中国語よりやさしい言語か

一般論にしていいのかわからないので、あくまで個人的経験値として述べてみる。

日本人にとって、韓国語は中国語よりはるかに簡単な言語だ。私は韓国で1年間交換留学して、直接大学院に入学することができる語学力を身に着けた。初めて韓国語に接したのは21歳の時だった。若いからだったとか、留学生だったからとか、韓国人の彼女がいたからだったとか、中国語とは異なる変数があったのは確かだが、いずれにしても、韓国語は日本人にとってかなり易しい言語だ。

一方、中国語は私にとってかなり手ごわい言語だ。初めて中国語に接したのは高校3年生の時だったが、あの時はわずか3か月で挫折した。私の中では中国語に接した初体験は29歳の時。大学院を卒業して、薄給のインターンのような不安定な立場で遼寧省瀋陽の高校に赴任した。あの時は、実は中国語自体に全く関心がなかったし、勉強をする気もなかった。実際、はじめの1年は全く勉強はしなかった。はじめて身を入れて勉強したのは、2年目の夏休み、遼寧大学の夏季コースに編入させてもらったとき。わずか1か月ほどの時間だったが、多くの韓国人留学生とともにとても楽しい時間を過ごした。

しかし、現在の中国語のレベルを韓国語と比較するほど、やはり惨めな気分になる。韓国で交換留学生としての1年を修了したころ、私はほぼ完璧な韓国語を話していた。私は中国で暮らした時間を合計すると既に10年になるが、現在の中国語では、HSK6級にさえ合格できないかもしれない。

決定的な違いは何か。韓国語は確かに日本人にとって易しい言語だが、原因は私自身にある。韓国語は短い時間に集中して、辞書が私が記入した文字で真っ赤になるほど熱心に勉強したが、中国語は、そのような経験はない。接する時間が長いだけで、どちらかといえば遊びの感覚。

つまり、韓国語は留学生の「本業」として勉強していたが、中国語はアフター5の「趣味」として勉強していたにすぎない。決定的な違いはこの差だと思う。